リトルバードの独自技術です
【特許①空調システム】特許5701583(無冷暖房システム)
【特許②入浴施設向け浴槽水温維持システム】特許6083023(循環省エネシステム)
【意匠登録】蓄熱カプセル 登録第1428120号
Point① 遮熱
リトルバードが提案する無冷暖房システムの核となるのが遮熱です。屋内の温度を一定に保つために、熱が外に逃げないよう密閉します。例えるならば魔法瓶のようなイメージで、屋内の温度を保温します。その際、もっとも効果的なのが、高純度のアルミです。その熱反射率は、なんと99%にも達し、わずかな熱量でも屋内の温度を常に一定に保つことが可能となります。
また、冬を想定した右下の写真では、ストーブから熱線が放射状に放たれています。サーモプロテクト(高純度アルミ)は、熱線を反射することによりストーブの熱を逃がすことなく、内部を温めます。夏は、太陽からの熱を反射し涼しい空間を作ります。
Point② 自然エネルギーを利用した温度調節
上記の通り、リトルバードの無冷暖房システムはわずかな熱量で十分。
そのため、電力が圧倒的に弱い太陽光や風力を利用した自然エネルギーでも、十分利用することが可能です。ソーラーパネルというと板状の物を想像しますが、右図のように棒状のソーラーパネルもあり、風の抵抗が少ないため設置コストを大幅に下げることも可能です。
お客様に合わせてベストな自然エネルギーの提案をいたします!
Point③ 蓄熱装置
冬であれば、自然エネルギーによって作られた熱は温水という形で、建物の壁内部へと配管され、送風することで、屋内を温めます。一方、夏であれば井戸水を利用することで、冷水をくみ上げ、同じく建物の壁内部へと配管され、送風することで屋内を冷やします。その際、より効果的に熱を利用するために、蓄熱が必要となります。
右上図では、温水を効果的に作るための太陽光を利用した蓄熱槽です。その下の図は、配管先に取り付けられた温度帯別蓄熱装置で、表面積が広いため、送風時の温度調節をより効果的にします。
【意匠登録】蓄熱カプセル 登録第1428120号