未利用エネルギーとは?
未利用エネルギーとは、河川水・下水等の温度差エネルギー(夏は大気よりも冷たく、冬は大気よりも暖かい水)や、工場等の排熱といった、今まで利用されていなかった以下のようなエネルギーを総称して、「未利用エネルギー」と呼ばれています。
- 生活排水や中・下水の熱
- 清掃工事の排熱
- 超高圧地中送電線からの排熱
- 変電所の排熱
- 河川水・海水の熱
- 工場の排熱
- 地下鉄や地下街の冷暖房排熱
- 雪氷熱 等
これらをヒートポンプ技術等の活用、また、地域の特性に応じて、熱の利用を高温域から低温域にわたる各段階において、発電用途も含め、無駄なく組み合わせるエネルギーシステムの整備により、エネルギーコストを削減します。
水耕栽培システム(エネルギー支援)
自然エネルギー循環式冷暖房システム