株式会社リトルバード(以下弊社)では、省エネ設備と独自のエコ技術を活用し農業活動にも力を入れてきました。現在は、8,000平米を超えるすぎと堤根農場で、約20種類のベリー系作物の栽培・研究をしています。
そしてこの度、弊社は、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電システム)における豊富な実績とノウハウを持つ一般社団法人ソーラーシェアリング協会様と協業を開始します。
ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電システム)とは、農作物をつくりながら、電気もつくる新しい農業のかたちです。農地に支柱を立てて上部空間に太陽光発電設備等の発電設備を設置し、農業と発電事業を同時に行う仕組みで、立体的に土地を利用するため、効率的に収益を高める事ができます。
また、ソーラーシェアリングは、自家発電した再生可能エネルギーを、効率よく自家消費する場合において、温度や湿度などの環境センシングや蓄電システム、水撒きの自動制御等を必要とする点から、弊社が得意とする省エネ設備やエコ技術と高い親和性を持ちます。
これからの日本の農業の活性化、再生可能エネルギーの効率的な活用に貢献していけたらと思います。
今後の進捗は、またブログにてご報告いたします。