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早速追熟させてみました🍋

先日収穫できたレモン…

 

追熟させたら甘みが増える、ということを知る前にある程度使ってしまったので、

数こそ少ないですが、まだ残りがあったので…

 

早速追熟させてみました!

さらに、ただ食べるだけじゃ味気ないということで…

 

レモンケーキにしてみました!

 

コチラのケーキ5号(15㌢)に先日の自家製サイパンレモン1個分の皮とその果汁を50cc、自家製蜂蜜15g入れ、表面はフロストシュガーに自家製蜂蜜を混ぜてアイシングを作り、可能な限り自家製にこだわり、風味も味もレモン感が感じられるケーキを作りました!

 

早速、家族で味見をしてみたのですが…

やはり追熟してくれたようで、酸味が少しマイルドになり、甘みも増してよりスイーツ感が強い味わいになりました!これも農家の特権!!

 

また、ケーキに関しても上手くでき、家族一同に大好評!

ケーキ屋さんで売ってても不思議ではないとても高級な味だと感じましたね。

 

いずれ、私たちが育てた果物をこうして販売していきたいと考えていたので、

今日のような体験を活かしてまた農業に勤しんでいきたいと思います🔥

当社では、無農薬、有機肥料、除草剤を使わない農業を行っています。来年には有機肥料JAS認定を取得し、安心、安全なフルーツを提供していきたいと思い、日々奮闘中です✨

ようやく…レモン栽培成功しました!🍋

これまで、ブログではベリー系の果実とハチミツをメインに発信しておりましたが、

実はそれ以外にも様々な果実の栽培に挑戦しております。

 

その中でも、このレモンは育てることが特に難しく、ここ数年失敗が続いてしまっていたのですが…。

 

今年は!ようやく!念願が叶って!

自家製のレモンが見事実りました!

レモンは全体で144株、7品種をいろいろ試しながら育てていました。

今回収穫できたのは、サイパンレモンという品種で、4株に5つ実りました。

今年の経験を活かしてこれからさらなる増産を目指します🔥

 

そして、早速収穫できたレモンを実食!

収穫直後の物は酸っぱくなく食べやすい果実だったのですが、

時間が経つと酸っぱさが増して料理のアクセントとして利用されるような馴染みのある味になりましたね。

 

通常のレモンは、収穫してから2、3日置くことで追熟し、甘さも感じられるようになるらしいです。

 

品種の違いなのかな?それとも追熟をしたら酸味が落ち着いたのか…ただ、品質や味は全然問題なかったので、来年はその点も含めていろいろ試したいですね!

 

また、このサイパンレモンは大きさも控えめで寒さにも強いので、ベランダ等の限られたスペースでも育てることが可能なので、

新しい果物を育てようとしているかたや、家庭菜園をはじめようとしている方はぜひ試してみてください!

 

 

マヌカハニー製造開始🍯

お久しぶりです!

2024年を思い返すと、2月には記録的な雪が降ったかと思えば、

11月なのに半そでで出かけている人がいたり台風が四つ同時に発生したり…あまり体験できることのない気象と戦った一年でしたね。

 

しかし、そんな異常気象の中で得(?)をした部分もありました。

 

その一つが、マヌカの木が育ったくれたことです。

 

そもそも、マヌカハニーは何かと言いますと、

要はハチミツの一種です。

 

製造過程は一緒。

ミツバチが蜜を集めることでハチミツになります。

 

ではなにが普通のハチミツと異なるのか、というと、

マヌカという木の蜜をメインに集めているかということです。

 

このマヌカの木はニュージーランドに群生していますが、日本でも育てることが可能と言うことなので少し前からチャレンジしていました…が、なかなかうまくいっておらず、頭を抱えていました。

 

しかし、今年はいつもよりも暖かかったおかげかわかりませんが、見事花を咲かせてくれました!

このマヌカの蜜で作られたマヌカハニーは、現地の人からは『万能薬』と呼ばれるほど浸透しており、なんと医療機関でも使用されているそうです。

 

実際の効能を見てみても、ウイルスや炎症などへの抗菌力が通常のハチミツよりも高く、花粉症や風邪など馴染みある病気への対策としても注目されています。

 

まだマヌカの木は少なく、マヌカハニーと名乗れるほどではありませんが、

徐々に増やしてマヌカハニーを作り、それを使った様々な計画をしております!

 

またお知らせできることがありましたらブログに掲載しますので、引き続きよろしくお願いします!

ブルーベリーの復活とカラス除け

大雪の被害の投稿以来の投稿となります!

 

先日の大雪からの復興が進み、

リトルバード農園は復活の道を歩みつつあります!

 

収穫量もこれまでと変わらないくらいになるのではないかなと…全滅、のような事態にならなくてまずは少し安心ですね。

 

しかし、収穫とはまた違ったところで弊害が出てきてしまいました。

 

これまでは、以前のお知らせに載せた写真のように囲いを作ってカラスやスズメ、虫などのなどの対策をしていたのですが…

 

雪で崩れてしまったので、これまでにないくらい虫や鳥の影響を受けております。

 

もちろん、このまま指をくわえているつもりもないので、対策を講じることにしました。

 

虫は、オーガニックの農薬を使用。

これが効果抜群で、ほとんど見なくなりました!

 

しかし、問題だったのがトリです。

少し調べてみると、カラスは人の7歳相当の知識を持っているらしく、臭いや音などの対策では慣れられてしまってあまり効果が持続しないらしいです。

 

長期的に何か効果があるものはないかと思案していたところ…このようなものを発見しました!

※本物ではありません。

 

 

カラスを模したレプリカです。

頭を下に向けると「ここはカラスにとって危険な場所だ」と知らせることができ、寄り付かなくなるそうです。

 

早速購入し、取り付けてみたところ…これが効果テキメン!

 

カラスはほとんど寄らなくなってきました。

 

しかし、今度は「カラスはいない!」と言うことに気づいたのか、ムクドリをはじめとした小さい鳥が実を狙う事態に…。

 

また対策を考えます!

大雪の被害。

お久しぶりです。

 

年が明け、2024年最初の投稿になります。

 

この冬には、約2,000本の大きくなった苗木を各圃場に植え込んでいく作業を予定していて、各作業をいろいろとお伝えしようかな…なんてことを思っていた矢先のことでした。

 

2月3日、関東で大雪が降りましたね。

 

先日のブログでも紹介した通り、建築用の足場を使ったりして充分だと思える雪対策をしてあったのですが、

今回の雪は、柔らかく空気が多く含まれていたふわふわとした雪でした。

そんな雪が積もっていた中、直後に雨が降ってしまい…ふわふわの雪に大量の雨と言う水分が含んでしまった為、囲いが崩壊してしまいました。

 

 

この影響で、全体の二割から三割くらいの苗木が折れてしまい、残りもまだどうなるかわからないという状況です。

 

しかし、もともとベリー系は寒い地域でよく採集されていた植物です。

 

寒さでダメになっているものは一切なく、無事だった苗に加えて、多少の損傷があった苗にも接ぎ木をしたりして修復を試みております!

 

 

しっかりと修復していけば蘇るはず!

 

まだベリーたちも私たちもめげてはいません!

 

災害とも天候とも辛抱強く向き合っているベリーたちに負けないよう、私も踏ん張って頑張っていきます!

 

また、先日のブログでもお伝えした今年中に販売する予定だった商品の計画も、

この損害によって遅れていますが引き続き進行中です!

 

新しい情報に乞うご期待!

災害や異常気象と戦っています。

さて、2023年も年末です。

 

振り返ってみると、今年はどこか異常な年でしたね…。

やはり農家ということもあり、特に気になったのは気象です。

どうも今年はスーパーエルニーニョという現象だったらしく、例年よりも特に異常な気象でしたね。

 

振り返ってみると、雨が少なくて水が足りなかったり、太陽光が強すぎて葉が焼けてしまったりと、農家としても厳しい一年でした。

 

また、今年に限らず最近は異常気象が目立ちますよね…。

 

こうした異常気象のなかで対策を怠ると、私たち農家は生産量が安定せず大ピンチに陥ってしまう可能性も考えられます。

 

ということで今回は、こういった異常気象にどうやって立ち向かっているのかと、冬はどんなことをしているのかを紹介させていただこうと思います!

 

まず、これまでやっていた対策として‘雪や風を防ぐためのネット’があります。

鉄パイプで骨組みを作り、ネットを張っています。

 

建築の技術を活かして組み立てているので、多少の台風などでも大丈夫ですし、雪が積もってもそうそう壊れることはありません。

また、張っているネットは網目が細かいものを使用しているので、大きな害獣や害鳥、害虫からブルーベリーたちを守ることができるので、一石二鳥ですね。

 

次にご紹介するのが、‘バーク材’です。

 

 

このバーク材は、杉とヒノキの皮を剝いだものです。

 

このバーク材には害虫が少なく、夏には雑草から、冬は乾燥から作物を守ってくれる優れものです🌟

 

 

また、このバーク材ですが、粉砕・発酵・熟成させることで‘バーク堆肥’という、肥料取締法の特殊肥料として、国が認定している堆肥になったり、バーク材の角ばった部分を加工して一般向けに販売されている‘バークチップ’というものがあります。

 

どちらも一般的なホームセンターやネット販売で入手が可能で、畑だけではなくガーデニングでも役立つので、ぜひ試してみてください!

 

これらの対策をしながら、この異常気象を乗り切っていきます!

 

そして、そんな対策を新しい畑でも行っていく予定です…!

 

ここで更にブルーベリーたちを育てて、来年…ある商品を販売していく予定!

 

随時報告させていただくので、続報をお楽しみに!

完成してます!富田麺旦

夏真っ盛りから手掛けていた富田麺旦さんが、遂に完成しました!

先日ブログにて書いたように、一年の中でも特別〝いい日〟にオープンしています!

長時間、飛行機で長旅をしてきた人には安らぎを。

日本を見て回った方には作った方にはいい思い出に残るよう、〝和〟と〝落着き〟を両立したイメージになっています。

 

木にはあまり手を加えず自然な感じを維持しつつ、余計な装飾は極力抑えて落着きを演出しています。

照明が若干暗めなのもいい味を出していますね。

そんな富田麺旦さんは、成田空港第1ターミナルの4階、飲食店エリアにあります!

 

少し口コミを見てみると、外国人の方も結構入っているようなので嬉しいですね♪

 

近くに立ち寄った際にぜひ!

いよいよ大詰めです。

8月半ばから始まった、成田空港内でのラーメン屋さん改装工事。

 

公共交通機関ということもあって、その作業はほとんど夜中でした。

普段にぎわっている空港も、夜中だとすっかり人はいなくなってこんな感じ。

コロナ渦もこんな感じだったのでしょうか…そう考えると、あの時の異常さを痛感しますね。

 

さて、そんな夜間工事ですが、

特別な光景も見ることができます。

ほとんど人がいないからこそ映える景色ですね。

こんな光景に癒されながら工事は進み、いよいよ大詰めに入ったという感じです。

 

夜中の作業が続き、職人さんの手配や空港の規則など様々な課題をクリアしながらの改装はなかなか難しかったですが、

作業の効率化を求めてみたり、いい経験になりました。

夜間終了まではあと一週間、工事終了まではあと10日!

最後まで踏ん張っていきます!

 

また、このお店「松戸富田麺旦」がオープンするのは、10月の17日。

この日は、よくカレンダーに書いてある運勢のいい日「大安」であることに加えて、「天赦日」と呼ばれる一年でも5、6日しかない貴重な日が重なった、最強の開運日のようです!

 

10月17日に東京近郊で何か新しいことをはじめて、

その帰りに新店へ美味しいラーメンを食べてみたら、なにかいいことがあるかもしれませんね!笑

アイツらとの戦いは続いています…。

先日、オオスズメバチの対策をしたというブログをアップいたしました。

オオスズメバチへの対策

依然として例年より高い気温が続いている、ということは、

スズメバチの活動期間も長いということになり…やつらとの戦いも続いている、ということです。

しかし、先日行った対策が威力を発揮しています!

 

 

この写真のように、入口が広く出口が狭い、

昔の人が魚を取るときに使用していた罠みたいな作りをしていますね。

 

 

スズメバチも魚と同様に、奥を目指して進んで戻れなくなり、

助けてというフェロモンを出して、仲間を助けようとして、また捕まり…のループに入ります。

 

さらに、この入口トラップだけではまだ心もとないので、

 

 

はい、用意したのは粘着シート。

こちらはより安価で、100均とかでも売っているものですが、効果は抜群です。

 

先ほどの罠は入口を守る役割があったので一概には言えませんが、

集めて退治をするという点ではこちらの方がいいのかな?なんて思います。

 

 

と、こういった対策を講じたおかげで今年のミツバチたちも無事です!

 

このまま来年、また美味しいハチミツを作ってくれることを願いながら、

今日もお世話頑張ります👍

今度は成田空港で建築です。

今日は久々に、建築関係のお仕事を紹介します。

 

今回の現場は、なんと成田空港!

 

空港内のフードコートスペースに出店するラーメン屋さんを造ります🔥

 

以前、東京駅内での経験はあったのですが、こうして空港にというのははじめてなので、若干勝手が違うことに戸惑ってます。

 

活動できる時間は夜中だけ、24時を過ぎると消灯してしまうので活動の幅も狭まってしまいます。

 

そこで、少しでもできることはやっておこうということで、

通常現場で行うような組み立てを日中に済ませ、運搬と取り付けだけ行うという工夫を凝らしてみることにしました。

 

写真は、実際に大工さんの作業場で組み立てているところになります。

 

こうして加工し、組み立てたものがこちら。

搬入口の広さを考えながらの設計は難しかったですが、こういった地道な工夫が時短につながります。

 

お盆休みと重なりますが、しっかりとスピーディに進めていきます💪