久しぶりの更新です!(約2年ぶりという事実に驚きを隠せません…💦)
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一般社団法人ソーラーシェアリング協会様との協業
株式会社リトルバード(以下弊社)では、省エネ設備と独自のエコ技術を活用し農業活動にも力を入れてきました。現在は、8,000平米を超えるすぎと堤根農場で、約20種類のベリー系作物の栽培・研究をしています。
そしてこの度、弊社は、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電システム)における豊富な実績とノウハウを持つ一般社団法人ソーラーシェアリング協会様と協業を開始します。
ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電システム)とは、農作物をつくりながら、電気もつくる新しい農業のかたちです。農地に支柱を立てて上部空間に太陽光発電設備等の発電設備を設置し、農業と発電事業を同時に行う仕組みで、立体的に土地を利用するため、効率的に収益を高める事ができます。
また、ソーラーシェアリングは、自家発電した再生可能エネルギーを、効率よく自家消費する場合において、温度や湿度などの環境センシングや蓄電システム、水撒きの自動制御等を必要とする点から、弊社が得意とする省エネ設備やエコ技術と高い親和性を持ちます。
これからの日本の農業の活性化、再生可能エネルギーの効率的な活用に貢献していけたらと思います。
今後の進捗は、またブログにてご報告いたします。
【施工事例】中華蕎麦 うゑず 改装工事
山梨県中巨摩郡にて、中華蕎麦うゑず(ラーメン店)の工事を行いました。和でも無く、洋でも無く、安らぐ雰囲気を創る事が出来ました。室内は全て無垢材、天然石、自然素材を使用しました。その事により、この様な空間へと・・・店内の鉄骨構造をうまく利用し、倉庫や製麺室、トイレの上部はロフト収納を作り大幅な収納空間も確保出来ました!
住所:山梨県中巨摩郡昭和町清水新井59-1
無垢材、天然石をふんだんに利用しました
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【施工事例】心の味食品 株式会社
【施工事例】金狼-kinrou- 店舗設計・施工
【施工事例】NOODLE STOCK 鶴おか 店舗設計・施工
NOODLE STOCK 鶴おか(埼玉県草加市)さんにて当社のデザイン、設計、施工によるラーメン店舗改装工事が完了しました。店舗には水質改善装置(ブルカン)、プレリンスシャワー、節水装置等も導入いたしました。照明は全てLED照明を設置し、外壁には遮熱工法も採用しました。エアコンの効きが格段に向上します。
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【施工事例】社会福祉法人 梅の里 障がい者支援施設新築工事
【施工事例】株式会社 惣佐衛門 増築工事
今回は千葉県産ブランド豚「柏幻霜ポーク」を扱っている株式会社惣左衛門様の事務所兼自宅の増改築工事を行いました。
「エコな家」の断熱と遮熱技術により住み心地抜群の空間と、新と旧が上手に融合した魅力的な外観の事務所兼住まいができました。
内装はクロスを一切使わず、全て無垢材とサンゴ入り漆喰の内壁で仕上げました。
今回の工事から”セルロースファイバー”という高性能断熱材を新しく「エコな家」の標準装備としました。一番下に断熱工事のブログ記事のリンクを貼っているので、興味がある方はぜひ目をお通しください。
~増改築前~
昔ながらの日本家屋
~増改築前~
玄関から車側にかけてが増改築範囲
~増改築後!!~
木部分はウッドデッキなどに使われるセランガンバツ
南面のため紫外線カットの保護剤を塗布
窓が特徴的な温かみのあるLDK
可動式レールのLED照明を採用
機能性に優れたシステムキッチン
給排気もしっかりと
左の引戸は既存母屋へ続く
床は樺桜(カバザクラ)無垢材
大容量の収納スペース
約4帖分の広さ
玄関側の事務所部屋
カウンターはさっぱりとしたサワラ材
壁掛けは手作り
ここにコルクを張り込んだら完成
床は本栗(ホングリ)の無垢材
天井は美しい木目を持つ秋田杉の羽目板
玄関付近はまだ工事中
白濁色のガラス部分に株式会社惣左衛門様のサインが入る予定
玄関アプローチのカーブ作り
完成し次第また投稿します!施工事例 N様邸惣左衛門様増改築工事~断熱材~
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HPリニューアルのお知らせ
日ごろより、当社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
この度、当社のホームページを全面リニューアルいたしますので、事前にお知らせいたします。
今回のリニューアルでは、サイト情報の整理を行うとともにページ幅も拡大し、より快適にご覧いただけるようにいたします。
随時更新していきますので、もしかすると一部に閲覧しづらいページが発生する可能性もございますが、何卒ご了承ください。
今後とも当社ホームページをご覧いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
【新店舗工事】雷 東京本丸店~笠間焼アートの壁~3⃣笠間焼と稲田石(白御影石)のお話
8月から東京駅構内グランスタにて、
松戸市の中華蕎麦とみ田の直営店”雷 東京本丸店”がオープン致しました。
1⃣完成時2⃣施工の様子3⃣笠間焼について…と、三回に分けてご紹介していきます。
今回の3⃣笠間焼と稲田石(白御影石)のお話では、内装や外壁に使用した焼き物や石について、より詳しくお伝えできればと思います。
笠間焼とは?
笠間焼(かさまやき)は、江戸時代から茨城県笠間市周辺で作られている陶磁器で、関東では最も古い歴史を持つ焼き物です。
粘りがあり細かい粒子の笠間粘土(蛙目粘土/がいろめねんど)で作られる伝統的な笠間焼は、丈夫なうえに汚れにも強く、台所用品をはじめ日常で使用する器などに多く使われてきました。
そんな歴史の長い笠間焼ですが、面白いことにその最大の特徴は、デザインや色味に一切縛りのない「自由度の高さ」にあります。型にとらわれない、作家ごとの表現の多様性が魅力です。
現代では、全国から取り寄せた土やさまざまな素材・技法で作られ、インテリア用品や芸術作品としてオブジェにも多く用いられています。
質の高さを維持しつつ多彩な表情を見せる焼き物、それが笠間焼です。
アート壁
床
カウンター
外壁(側面)
稲田石(白御影石)とは?
稲田石(白御影石)は、茨城県笠間市稲田地区を中心に採掘されている花崗岩(かこうがん)です。日本最大級の採掘量を誇る銘石として知られ、「白い貴婦人」と称されるような品のある白さが特徴となっています。
耐久性に優れた硬い石質、均整の取れた石目の稲田石(白御影石)は、多くの歴史的な建造物に使用されてきました。迎賓館、国会議事堂、東京駅、広島原爆慰霊碑など…
昔から愛される美しい稲田石(白御影石)は、まさに日本を代表する石と言えます。
最後に
今回紹介した笠間焼と稲田石(白御影石)は、どちらもとみ田店主の出身地のものです。こだわりがたくさん詰まった店舗のこだわりの部分を、少しでも知ってもらえたら嬉しく思います。