2025年ももうすぐ4月ですね🌸
今回の冬は、例年よりも昨年のような大雪もなく、
なんとか乗り切ることができました。
天気予報を見てみると、まだ気温は上下するようですが、
雪はもう降らなそうなので…昨年壊れてしまった農園の囲いを修復しました!
これまでの囲いは、パイプを使って強固な囲いにしていました。
農場周辺の気候を考えれば、台風や雪などの災害に耐えられるようにするためです。
しかし2024年のように、囲いの上に雪が大量に乗った状態で雨が降ると、
雪+水の重みで耐えることができず崩れてしまいます。
そして、パイプが一度崩れてしまうと、その頑丈さが仇となってドミノ倒しのように連鎖的に倒壊し、
広い範囲で影響が出てしまいます。
※昨年の大雪で倒壊した際のブログはこちら。
その失敗から学んで、このような造りにしました!
柱に使用しているのは、ご覧の通り‘木’です。
頑丈さはパイプに負けますが、もし昨年のような大雪が降ったとしても、
各柱の結びつきがパイプほど強くないので壊れるとしても一部分で済む、という作戦です!
昨今の異常気象で、雪以外でも台風や強風も多く、屋根などが飛んでくる危険がありましたが、
この方法なら、そういった事態であっても被害は軽いものになります。
今年もこうした工夫を凝らして、収穫量のアップを狙っていきます🔥